今の住宅ローンは低金利なの?
『今は低金利ですから!!』
って住宅営業マンが言ってたけど、本当ですか?
2003年には住宅金融公庫の基準金利は2.00%でした。それから比べると住宅ローンで『3%』の金利は低金利ではないのでは?
そんな風に思ってしまいますよね?
私もこう聞かれたときに思わず『そうなのかなぁ?』と思ってしまいました。
そもそも低金利の基準って・・・なに??
とくに基準はないので『何%以下なら低金利!!』っていうはっきりした数字はないですよね。
では、勝手に基準を作ってしまいましょう。
日本の歴史を見ると・・・
1970年からの日本の金利(10年国債)と政策金利の推移です。
長期間で見るとこんなにも金利は上がり下がりしています。
現在の金利水準はというと、2008年12月に政策金利が0.1%になり、過去最低金利に逆戻りしました。
1%くらい違っても・・・!?
『金利が1%くらい違ってもどうって事ないでしょ?』
と考えているあなた!!
もしもそのように思っていたら要注意ですよ。
金利はとても怖いんです!!
どれくらい怖いかっていうと、
例えば3000万円の住宅ローン(35年返済)を考えてみましょう。
| 毎月返済 | 総返済額 | |
| 2% | 99,379 | 41,739,109 |
| 3% | 115,455 | 48,491,124 |
| 4% | 132,832 | 55,789,617 |
| 5% | 151,406 | 63,590,647 |
| 6% | 171,057 | 71,843,903 |
| 7% | 191,657 | 80,495,901 |
金利が1%上がるごとに、支払い利息が700万円以上も増えてしまうんです!!
住宅ローンは資金調達の手段
住宅ローンは『人生における資金調達』と考えてみると、こんなことに気が付きました。
『会社は低い金利で資金調達し、収益を出そうと努力します。
個人でもできるんじゃないかなぁ?』って・・・。
低金利で資金調達
高金利で資産運用
もし、こんなことができたら・・・
住宅ローンは借りておかないと損なのかも!!
家づくり相談に来られた方で、お金持ちの方や、会社経営をされている方はこのような考え方をされていました。
『手持ち現金は置いておいて、できるだけ住宅ローンを借りたい』
って言うんです。
『どうしてですか?』
と聞くと、
『歴史的な低金利なので、家を買うときにしか借りられない住宅ローンを借りれるだけ借りたいんです。』 という返事が!!
手持ち資金は事業資金として使うということでした。
歴史的な低金利水準
政策金利や長期金利は歴史的な低金利水準といえます。
しかし、私たちで大切なのは住宅ローンの金利です。
ここ最近、住宅ローンの種類は多岐にわたり、金利や諸費用の条件も金融機関によって様々です。
住宅ローンの選択を間違わずに、歴史的な低金利を上手く活用したいですね。
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