日本の住宅ローン金利推移・動向
『今後の住宅ローン金利の動向が心配です!』
このように思うあなたは素晴らしい!!
夫婦どちらかというと、家計を預かっている奥様のほうが敏感ですね。
2500万円の住宅ローン(35年返済)の月々返済額は金利が変わると・・・
- 3% 96,225円
- 4% 110,700円
- 5% 126,175円
金利が2%上昇してしまうと、月々返済が約3万円もUP!!
毎月3万円あったら・・・
お友達とお昼のランチに毎日行ける!!
エステにも行きたいし、服も欲しい!!
3万円の出費、絶対いやだ~!!
そんな心の叫びが聞こえてきそうです。
今後、金利はどうなるの?
このような疑問はありませんか?
私は家づくり相談の際に、このような質問をたくさん受けます。
- 今後、金利は上がりますか?
- 上がるとしたらいつですか?
- 何%くらいまで上がりそうですか?
答えはズバリ!
わかりません!!(期待ハズレですみません)
本当に分からないのです。
過去のデータから推測
『占い師か予言者のところへ行きなさい!』ではお叱りをうけますよね。
未来のことは分かりませんが、過去のことなら分かります!!
昔から『歴史は繰り返す』と言われているので、未来を予測する材料になるかもしれません。
下のグラフは過去約35年間の日本の金利(10年国債)推移です。
過去の金利推移を見てみると、金利は大きく上がったり下がったりしているのが分かりますね。
現在の金利はどちらかというと下がった時であると判断できそうです。
日本の歴史的に見てもこのような低い金利はありません。
ということは、今後、金利が上がるか下がるか?という予測をするならば・・・
どう判断しますか?
ちなみに、日本の金利をコントロールする機関がありますがご存知でしょうか?
日本銀行です。
金利を上げようか?下げようか?の議論はしていないんです!!
議論は金利をいつ上げるか?です。
ということは、金利は上がる方向に向かう可能性が非常に高いと判断できそうですね。
『なるほど、金利は上がりそうですね。でも、そんなには急に上がらないでしょう?』
そのように質問される奥様もいらっしゃいます。
じ~っと上記の金利推移を見て下さい。過去35年間では3回、金利が上がっています。
何か気が付きましたか?
金利は下がるときはゆっくりですが、上がる時は早いんです!!
約1年から1年半で上がりきっています。
次もそのようになると断言はできませんが・・・。
日本は昔のような高金利にはならない?!
『いや、日本は昔のような高金利にはもうならないと思います!!』
長い間、超低金利時代を過ごしていますので、高金利の時代が来ることは想像もつかないです。
この意見も10%くらいの方からいただきます。
それもひとつの考え方なので、正しいか間違っているか今決めることはできません。
歴史を振り返ってみると、実はこれと同じようなことが起こっているんです。
1990年のバブル最盛期のころです。
だれが10年後の超低金利を予想したでしょうか?
バブルの時に判断を誤って多額の借金をしてしまった方は、大変な苦労をされましたよね。
目先の環境にとらわれずに、長い目で判断できる能力を身につけたいですね。
世界の住宅ローン・金利推移・動向
『まだまだ金利推移と動向を予想するには判断材料が少ないです!!』
わかりました!!
日本だけでなく、諸外国の金利推移も参考にしてみましょう。
世界各国の金利水準は2%から6%くらいですね。
銀行は通常、この金利に2%程度の金利を上乗せして住宅ローンを販売しています。
日本では、2006年7月まで長い間ゼロ金利政策を続けていたので、ほとんど0%付近に張りついたままでしたが、ようやく金利の頭が持ち上がった状態です。
しかし、諸外国の金利水準と比べると、まだまだ低い金利水準であることがわかります。
最後に
ここからはあなたの判断です。
これから日本の金利はどうなるの?
住宅ローン金利は何%くらいになるの?
前述したとおり私が断言できる質問ではありません。
冷たい言い方かもしれませんが、判断は自分でしないといけません。
10年後に『このホームページを読んでいて良かった!!』と言える判断をして下さいね。
そして大事なのが行動です。
頭で判断しているのに行動しなければ考えていないのと同じです。
もし、住宅購入の行動を起こしたいけどどうしたらいいか分からないという場合は、『住宅購入のポイント』のページをご覧下さい。
次のステップに進むためのヒントがあるはずです。